Material Romeo – まてりある・ろみお

サラリーマンはカッコいい

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Marinella(マリネッラ) 〜 世界の首脳さえ魅了するナポリの国宝級ネクタイを1本。

      2016/01/14

最近、デパートやセレクトショップに行くとイタリアン・ブランドのネクタイが凄く充実していますね。少し前までは、デパートといっても阪急メンズとか伊勢丹メンズ館みたいな、「凝ったもの」が置いてあるところにいかないとあまり揃っていなかったんですが、最近は結構どこのデパートも揃ってる。それだけ色々なイタリアブランドが日本でも知名度が上がってきたって事かも知れません。

 

イタリアのブランドといっても色々あるんですが、何がともあれ、「イタリアのネクタイを語る上でこのブランド知らないと始まらない」ってのがMarinella(マリネッラ)です。

 

 

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日本では丸の内と東京ミッドタウンに店舗があります。
デパートやセレクトショップにはあまり置いていないかも知れません。

 

ちなみに。実はMarinellaの旗艦店って世界中でそんなに無いんです。
ナポリ、ミラノ、香港、そして東京だけなんですね。そういう意味では僕ら日本人はラッキー(笑)。

 

イタリアブランドのネクタイはそれなりに値段が張ります。定価が1万円を下回るものはほとんどありません(汗)
なので、自分へのご褒美とか、ここぞの時の為の1本という感じで買われる方が多いのかも知れませんね。そういう「特別な1本」として選ぶのであればMarinellaほどピッタリなブランドは無いかも知れません。又は旦那さんや彼氏へのプレゼントとしてもオススメです。グッチやプラダといったハイブランドのネクタイもそれなりに値が張りますし、正規店で扱っているものはやっぱりカッコいいですが、あえてMarinellaを贈る。男性から見た評価は桁違いに良いです。「わかってるな、、、」と。

 

 

 

枚挙に暇がない、Marinellaを愛する著名人達

 

Marinellaはネクタイが有名ですが、元々はネクタイとシャツの専門店です。
19世紀にナポリで開業し、当時のファッションの最先端だったイギリスのスタイルをナポリに持ち込んだのもこのブランドです。フランスから職人を雇い入れ、ナポリの地にシャツとネクタイ作りの基盤を築いたブランドでもあります。もちろん今でも全てをハンドメイドで作っています。

 

そんなMarinellaですが、いつも話題に上がるのはMarinellaが世界で一番、著名人達から愛されているブランドだということです。

 

・オバマ米大統領が愛用
・サルコジ仏大統領が愛用
・1994年ナポリで開催されたサミットでイタリア首相から各国首脳へプレゼントとして贈られた

 

などなど。その品質と伝統の価値を示す例は後を経ちません。
ちなみに、007の”スカイフォール”の作品中にジェームズ・ボンドが着用した事で話題にもなりました。

 

Daniel-Craig-Marinella

 

このように、スパイから大統領までが愛してやまないMarinellaのネクタイの魅力とは何なんでしょう?

 

スカーフを巻いたようなシルクの感覚

 

Marinellaといえば、セッテピエゲ(英語ではセブン・フォールド)

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Sourced from : Marinella Tokyo

 

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marinella2Sourced from :Pinterest

 

セッテピエゲの説明は色々なサイトに書いてあるのであまり細かくは書きませんが、簡単に言うとシルクの生地を7ツ折りにしてネクタイを作っているというもの。
その辺に売ってるネクタイというのは中に芯材が入っています。それをシルク生地を折畳みながらネクタイの形にしているのですが、セッテピエゲにはその芯材が無い。

 

つまり、

 

一枚のシルク生地を折るだけで作ったネクタイ

 

ちなみに、通常のネクタイと比べて2倍の量のシルクを使う必要があると言われています。これはMarinellaが独自に開発した折り方で、高度な職人技を必要とする為、どこのネクタイメーカーでもできるワケではありません。

 

皆が一様に

 

「スカーフを巻いたようにふわっとした柔らかさ」

 

と形容します。

 

ブランドのロゴに英国王室とブルボン家(当時のナポリを支配)の紋章が並ぶだけあって、イギリスの王道なルックスとナポリの柔らくて優美なテイストが上手く融合しています。なんか、どこにでもありそうなデザインに見えるんですが、そんな事ないんですよね。特にアイコンである小紋柄での繊細な色使いはMarinellaならではです。

 

小紋柄とピンストライプ。このあたりが「Marinellaらしい」デザインではないでしょうか。

 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERASourced from Marinella Tokyo

 

とはいっても、高っいんですけどね。セッテピエゲは。3万円くらいする(汗)

 

ただ、セッテピエゲもそれはそれでクセがあるんですよ。結んだ時にフワっとボリュームが出るんですが、人によっては「ボリュームが有り過ぎる」と嫌う人もいます。予算的に合わない場合や、セッテピエゲのボリューム感に抵抗がある方は、通常の製法のものもあります。(それでも十分いい値段しますし、デザイン性も高くて柔らかいです)

 

あとがき

 

 

多分、サラリーマンであれば、みんな自分の中での「勝負ネクタイ」みたいなものがあると思うんですよね。
持ってる中で一番高いものだったり、気に入ってるものだったり、後は面接に合格した時のネクタイだったり?色々だと思います。

 

先ほど書いたように、イタリア首相が各国首脳への贈答品として使うブランドです。
イタリア国内でも多くの栄誉ある賞を受賞しているブランドでもあります。
つまり、長い歴史の中で積み上げられた確かな職人技によってファッションの国イタリアで生み出される「国宝」級なネクタイなワケです。

 

デザインだけではなく、歴史やストーリーがあるものは、身につけるだけで背筋が伸びる不思議な力があります。なんかそれだけで少し仕事ができるようになった気持ちになるというか(笑)。でも、そういう気持ちは凄く大切だと思うんですよね。自分で「できない」と思っていたら、そうなるようにしか行動できなくなります。なんで、ネクタイだけでなく、身につけるものが仕事に与える影響って目に見えないけど凄く大きいものなんじゃないか、って最近思うんですよね。

 

少し背伸びして「ホンモノ」を買う。
それに見合うだけの人間になろうと思える。努力をする。みたいな、ポジティブなサイクルが生まれる部分はあるんじゃないかな、って思うんです。あるいは、「あれを買えるだけの男になっちゃる!」みたいな形もあるかも知れませんね。

 

 

そういう意味ではMarinellaはアナタの価値を押し上げる、特別な一本になるハズ。

 

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 - イタリアブランド, ネクタイ