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Atto Vannucci 〜 伊達男の胸元を飾るフィレンツェの美しいネクタイを。

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Atto Vannucci(アット・ヴァンヌッチ)というネクタイのブランドをご存知でしょうか?

 

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最近、チラホラと目にするようになりました。
おそらく2017年のクールビズが終わってからは、百貨店でも推していくのではないかと。

 

お洒落なネクタイといえばイタリアですが、今回のアット・ヴァンヌッチも例に漏れずmade in Italyのタイ。
色々な意味で面白いブランドですので、ご紹介します。

 

Tie Your Tie(タイ・ユア・タイ)のOEM生産工場

 

このAtto Vannucciですが、そのブランドの背景を調べてみると、なんとTie Your TieのOEM元が新たに展開し始めたプライベートブランドだそうです。

 

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このサイトを見てくれているアナタならば、Tie Your Tieについての説明は不要かとは思いますが、知らない人の為に言いますと、

 

・ネクタイなのに1本3万円弱もする
・セッテピエゲ(7つ折り)という製法を使っており、スカーフのように柔らかくしなやかな印象をもたらす
・伊達ファッションの雄と呼ばれるフランコ・ミヌッチ氏のセレクトショップがTie Your Tieで、そこで販売していた自社ブランド名のネクタイ
・デザインは結構奇抜で攻めてる

 

といったもんで、伊達ファッションを極める過程では誰もが通るブランドと言う人もいます。

 

そんなTie Your Tieのネクタイの製造を請け負っているSeven Fold社が新たに展開し始めたのが、このAtto Vannucci。
手持ちのTie Your Tieのネクタイと比べても、作りが一緒でした。もちろんセッテピエゲです。

 

 

どこのセッテピエゲよりも軽い。まさにスカーフ。

 

先ほどサラっと書いた通り、Tie Your Tieのネクタイしかり、セッテピエゲが特徴なワケです。
セッテピエゲというのは英語にするとseven foldですから、その名を冠したSeven Fold社が作っている以上当たり前といえばそれまでなんですが。

 

ただ、Tie Your Tieを手にされた事が無い方の参考として申しますが、セッテピエゲというのは、「通常の倍の量のシルクを使っているので高価」「切らずに折るので、印象が柔らか」とか色々と言われるんですが、別にTie Your Tieの専売特許ではないです。有名ブランドでいえば、ブルガリはセッテピエゲのネクタイが多いですし、Kitonなんかも7つ折りが主流です。大体3万円クラスのイタリア製ネクタイは7つ折りが多かったりするかな、と。

 

ただ、セッテピエゲと言いましても、Tie Your TieやAtto Vannucciの軽やかさは他のブランドのソレとは比較にならないです。

 

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折り目を開いた時、他のブランドのタイであれば、この状態はキープできず、ヌメっとしたシルクの自重で寝てしまいます。
タイを絞めた時、胸元から優雅なドレープを形作って広がっていくのが7つ折りのいいところですが、「スカーフのよう」と形容する事が本当の意味で許されるのはTie Your TieやAtto Vannucciくらいではないか、と思います。

 

他のブランドの7つ折りは、シルクの使用量が多い分、、、、なんというか、「ただの重いネクタイ」と思わずにいられないモノもあります。
7つ折りだから良い、という事ではなくて、その真価たる「スカーフのようなしなやかさと軽やかさ」をいかに体現しているかが、価値ではないかと思うんですが、そういう意味ではAtto Vannnucciは裏切らないブランド。

 

使いやすいデザイン

 

個人的にはAtto VannucciとTie Your Tieの一番の違いはデザインの志向かと思います。

 

Tie Your Tieは良くも悪くも、「派手」です。周りと違ったデザインなのでお洒落ではあるのですが、反面、デザイン的には合わせにくい部分があるので、使いこなすのが非常に難しい。

 

一方、Atto Vannucciの方は、比較的シンプルなデザインが多いので、コーディネイトはし易いです。
ワタシが今回購入した写真のネイビーのソリッドも、地味な分、セッテピエゲのドレープ感が凄く出るので気に入っています。

 

定価3万円と高いのですが、それを払うだけの技術とデザインが詰め込まれた1本と言えます。
ここぞ、という時の勝負タイとしてオススメ。

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